爆発
いつものお小言に加えて、ひどい言葉を言ってしまった。
母さんの悪い癖。
ごめん。そのせいでmameは、
何もかも、一旦投げ出したくなったんよね。
学校サボリ。mameの静かな一人爆発。
担任の先生から連絡があって、
家出したか、事故に巻き込まれたか、
最悪、命を絶とうとしているか、
もう、心が張り裂けそうなぐらいになって、
mameが生きて家に戻ってくれることだけを祈っていました。
帰っていてくれてありがとう。
色々話は長く続いたけれど、
本当に言いたかったのは2つです。
ひとつは、母さんの方がごめんなさい。
もうひとつは、
しんどいけどさ、やっていこうよ。ということ。
mameと母さんとで、力を合わせて、
幸せに暮らしたいなと思っています。
熊本への旅
おつかれさん。
台風が心配だったけど、無事帰れたね。
高校合格おめでとうの旅行。
旅先に熊本を選んだのは、
母さんが、そこで暮らしていたからなんよ。
ちょうど今のmameぐらいの高校生。
親への内緒ごとが増えた時期で、
心を曇らせてしまうことが多かった時期で、
進路に悩んだ時期。
当時、母さんは、阿蘇山を見ると元気がでました。
阿蘇の大きな自然を見て
mameも元気になれるといいと思ったんよ。
高校生って、難しいやろ?
高校生って、しんどいよねぇ。
母さんは口うるさくしかできなくてごめん。
けど、大きな自然の視点ら
悩んでいる小さな自分をみつめる経験もしてみて。
地震でやられても、
人も自然も再生への営みを頑張ってたよねぇ。
だから、mameも、
「もうだめだ」と思うことがあっても、
あきらめないほうがいいと思うよ。
それから、旅行中は、母さん、いつもより優しくできてたかなぁ?